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日本気象株式会社

気象海象調査の現場コーディネーター

業務内容

・現地踏査、調査計画策定
・発注者サイドでの各種工事の工程管理
・ドップラーライダー(レーザー光を使い上空の風向・風速を測定する装置)等のリモートセンシング機器を使った風況調査業務全般


・洋上観測ブイやその他海象調査機器による海象調査業務全般
洋上風力発電事業の実施可能性が見込まれる海域を対象として、洋上風力発電の導入促進に向けた基礎調査事業を実施[(風車の設置位置、設置間隔等)に必要となる風況・気象海象に関する調査データを取得)]
・社内での観測データの整理
・報告書などドキュメント類の作成
・その他現場コーディネート業務

当社に入社しようと思った動機

御社は官公庁や企業そして個人の方々などに気象情報をはじめとしたサービス提供しており、多くの方々の役に立てるお仕事ができると思いました。
また、大学時代と海上保安庁の業務における数多くの経験から現地での気象海象調査であったり現場におけるコーディネート業務において活躍することができると感じたことが志望の理由です。

災害時における情報提供、再生可能エネルギー拡大への貢献、空飛ぶクルマの運行管理、未来の社会を見据えた分野へも積極的に事業展開している御社で働きたいと思いました。
また、資源が少ない日本において洋上風力発電や地熱発電といった再生可能エネルギーの利用は今後も拡大していくと

海上保安庁入庁した理由は?(東海大学に進学した理由は?)

学生時代から地球環境がもたらす様々な自然現象について興味があったんですが。一番大きなきっかけは高校生のときに起きた3.11でした。
地学や海洋学、地球科学を学べる大学に進学したいと思いました。
東海大学の海洋学部に入学してからも測量の実習や研究室での経験を活かして人のためになる。
そして自分がやりがいをもって働くことができるお仕事を考えた時に海上保安庁が最も自分に合っていると思い就職しました。

海上保安庁を退職した理由は?

30歳を前にして新たなことにチャレンジしたいと思って退職を決意しました。
海上保安庁でのお仕事は充実していたのですが、今の現状が自分にとって本当にベストなのかもっと自分に向いているお仕事、働き方があるのではないかということを考えた結果、海上保安庁に務めている間に勉強していたプログラミングを活かして自由な働き方ができるエンジニアの道に進もうと決意しました。

今転職を考えている理由は?

インフラエンジニアとして短い間ですが働いた経験から多くの方々と関わりあいながらお仕事を行うことが自分に合っているなと感じました。
エンジニアのお仕事は一人でコツコツ作業を行うことが多く、現場のチームの人数としても数人から20人ほどで働くことが多いため御社のような官公庁や自治体、国内外の企業の方々を相手にお仕事をする。
そして現場での調査業務を行う会社に就職したいと考えている。

海上保安庁での業務内容は?

測量の業務を主に行っていました。
海図を更新するために船に乗って水深を測ったり、GPSを使った測量・
また、1年ほど海上保安庁のサイトの運営管理を行っていました。

海上保安庁に戻ることは考えていない?

今まで6年間積み上げてきた経験は大きかったなと感じてはいますが、御社においてもこれまでの経験は活かせると思っていますし、違った方向から人々の役に立てるお仕事をすることができる。
新たなことにどんどんチャレンジすることができる環境が御社にあると感じたので今は戻ることは考えていないです。

今の会社に転職した理由は?

コロナ以降働き方が度会社で経験を積もうと思いました。

膨大な費用をかけて観測タワーを設置していたものを、フローティングライダーに置き換えることで低コストでより信頼性の高いデータを取得できるようにしたとういうお話から社内の意思決定が素早く、社会の変化に柔軟に対応できる会社だと感じました。

会社概要

再生可能エネルギー先進国のデンマーク(デンマーク工科大学内)に事務所を構え、洋上風力発電分野を中心に、欧州の最新技術をいち早く取り入れて、オンリーワン技術やサービスの開発

主な事業内容

再生可能エネルギー、洋上風力発電支援事業リモートセンシング事業気象予報、防災・危機管理事業システムインテグレート事業AI・需要予測事業気象モデル開発、データアナリティクス事業メディア、スマートデバイス向け事業大気環境アセスメント事業道路・鉄道・海運・航空/UAV・宇宙運航管理向け事業農業・漁業・健康医療・観光向け事業気象・防災・環境教育事業気象観測機器等の輸出入販売事業

防災・危機管理

防災・危機管理

災害リスク調査

工場や物流施設などの洪水リスク対策を支援するため、日本気象では様々な地点の洪水リスクを調査し、レポートを作成してご提供

タイムライン(防災行動計画)運用支援

「台風発生」や「5日後に警戒レベル4以上相当の大雨や暴風が予想される」といった場合に、メールや電話などでご連絡

気象予報・監視

道路管理者の豪雨・強風・路面凍結対策

降雪や凍結の予測をあらかじめ入手→効率的な除雪作業
降雨の可能性を事前にキャッチ→排水ポンプの手配や最適な巡回

農業向け気象情報提供

船の運航や港湾管理、海上工事の波浪・風・濃霧対策

港施設など沿岸部から数十km先の沖合まで、様々な海ポイントの時系列波浪予測や風予測を提供

結露予測

鋼材の錆、梱包用段ボールの破損など、結露はお客様に様々な損害をもたらす要因となります。
結露の発生リスクは気温や湿度の変化から予測することが可能

SNS災害情報アナリティクス

停電、突風被害、土砂崩れによる道路の寸断など、SNS上に投稿される様々な災害発生情報も24時間体制で収集・分析

落雷・降雨監視

停電や瞬低が発生すると、工場の生産ラインの停止や誤作動により大きな損害が発生しかねません
自家発電の稼働は停電・瞬低のリスクが高い場合に限定することが望まれます。

空飛ぶクルマ

空飛ぶクルマは、都市部の渋滞回避、離島や山間部における移動、災害時の救助や物資輸送などで、空の交通を大きく変えることが期待。

質問

勤務地について東京と大阪のどちらになるのか?

出張の期間はどれくらいなのか?

測量士補の資格は大学時代に取得

XCTD,XBT,マルチビーム(マルチビームSonic2024・Seabat T50・SeaBat 7160、マルチビームソナーの制御を行うソフトウェア:Sonar UI)、ゾンデ、GNSS機器、ADCP、AUV