基本情報
• 社名の由来:「ALGO ARTIS」は 「アルゴリズム(Algorithm)の職人(Artisan)」 を意味し、AI技術を活用しながらも、熟練のノウハウを尊重する姿勢を表している。
• 設立:2021年7月
• 前身:DeNAの新事業として立ち上がり、関西電力との協力による エネルギー産業向けのAI活用プロジェクト から発展。
• 業界:エネルギー、社会インフラ、DX(デジタルトランスフォーメーション)、AI・アルゴリズム開発
何をやっているのか(事業内容)
ALGO ARTISは、エネルギーをはじめとした 社会基盤産業に特化した運用管理の最適化ソリューション を開発・提供する企業。
特に、熟練の技術者が長年培ったノウハウを AIアルゴリズムの力で支援・最適化 することを目的としている。
ソリューション事例
✅ 石炭火力発電所向けソリューション
• 課題:「石炭の種類によって混載や混焼ができない」などの 制約の多い燃焼スケジュール の管理が複雑。
• 解決策:将棋などのゲームAIに用いられる 探索技術 を活用し、短時間で最適な燃焼スケジュールを自動作成。
✅ LNG(液化天然ガス)基地向けソリューション
• 課題:タンクへの貯蔵・混合スケジュールの設計が 熟練技術者2名の手作業に依存。
• 解決策:AIによる 燃料運用計画の自動作成 を実現し、スケジュール比較やシミュレーションが可能に。
✅ 重厚長大産業(化学工業・物流など)向け最適化技術
• 事業拡大中:電力業界だけでなく、化学工業・物流業界 にも適用可能なソリューションのパッケージ化・モジュール化を推進。
なぜやるのか(企業理念・ミッション)
📌 「社会基盤の最適化」をコーポレートミッションに掲げ、DX化を推進
✅ 社会インフラ(電力・エネルギー)は、熟練技術者のノウハウに依存
→ 属人的な知識を AIで最適化し、業界全体の生産性を向上させる ことを目指す。
✅ 「AIがすべてを自動化する」のではなく、現場の技術者が使いやすい形に最適化
→ AIによる 実用的な支援ツール を開発し、現場の意思決定をサポート。
✅ 技術で解ける部分を探すのではなく、現場の課題を解決する技術を探す
→ AIやアルゴリズムが 現場の実情に即した形で適用されること を重視。
どのようにやっているのか(組織・技術・文化)
📌 組織と文化
• DeNA発のAIベンチャー としてスタートし、関西電力などの大手企業との協力を経て、短期間で成長。
• エンジニア主導の企業文化:
• 企画から実装までエンジニアがリード。
• 社内で情報やノウハウを広く共有する風土。
• リモートワークOK・フレックス勤務 で、個人の裁量を重視。
• スタートアップ特有の自由な環境 で、新しい技術の導入を推奨。
📌 開発環境
• フロントエンド:React, TypeScript
• バックエンド:Go, Python, Node.js, C#
• インフラ:GCP, AWS, Terraform, CloudFormation
• CI/CD関連:GitHub Actions
• モニタリング:Prometheus, Datadog
求める人材
🚀 現在は特に「フロントエンドエンジニア」を積極採用中! 🚀
📌 主な業務
• Reactを使用したフロントエンド開発
• UIデザインに基づく設計・仕様策定
• アルゴリズムエンジニアと連携し、PoC(概念実証)環境の構築・運用
• 外部SaaSとの連携開発
📌 歓迎スキル
✅ Reactを使ったWebアプリケーションの開発経験
✅ GitHubを利用したチーム開発経験
✅ Webサービスやアプリのリリース経験
ALGO ARTIS で働く魅力
✅ DeNAからの技術継承 × AI技術の活用で、モダンな開発環境
✅ エネルギー・インフラ産業という巨大市場のDXに携わるスケールの大きさ
✅ ベンチャーならではのスピード感と、事業成長を牽引する経験が積める
✅ エンジニアが主導権を持ち、技術選定や開発プロセスの最適化ができる
まとめ
📌 ALGO ARTIS は、AIアルゴリズムを活用して社会インフラを最適化するテクノロジーカンパニー
📌 エネルギー業界を中心に、電力・化学・物流などの「重厚長大産業」のDXを推進
📌 DeNA発のベンチャーとして、技術と実績を兼ね備え、エンジニアがリードする開発文化を持つ
📌 現在はプロダクトのスケールアップに向けて、特にフロントエンドエンジニアを積極採用中
👉 「社会基盤の発展 × AI × 最適化」 に興味がある方に最適な環境! 🚀