動画を構成する素材のことを「クリップ」、素材を配置する場所を「トラック」といいます。
トラックは映像やテキストなどを配置するビデオトラック(V1、V2、V3・・)と音声を配置する(A1、A2、A3・・)に分かれています。
タイムラインパネルの構成
動画をイン点でカットする
マウスポインタの形がに切り替わり
再生ヘッドより前のクリップがカットされました。カットされた部分は再生されなくなります。
ギャップを削除する
クリップをカットして生じた空白をギャップといいます。
[V1]トラックの空いているスペース(ギャップ)をクリックしDeleteキーを押すとギャップが削除されます。
動画の分割
クリップを分割します。1つのクリップを別々のクリップに分割することでクリップ内の不要な部分を削除したり、間に別のクリップを挿入したりできます。
レーザーツール
ソースモニター
レンダリング
エフェクトの処理はPCに高負荷をかけるため、PCのスペックによっては再生が不安定になることがあります。
エフェクトの適用後にタイムラインに赤い線が表示される場合は高負荷がかかっていることを示しています。
この場合はレンダリングした上でプレビューするようにしましょう。
レンダリングの範囲を決める
クリップの最初に再生ヘッドを移動し、キーボードのIキーを押してイン点を設定します。
再生ヘッドをクリップの最後に移動してキーボードのOキーを押してアウト点を設定します。
[シーケンス]メニューの[インからアウトをレンダリング]をクリックし、レンダリングを開始します。
動画の書き出し
[ファイル]メニューから[書き出し]→[メディア]をクリックします。
- [形式]から[H.264]を選択します。
- [プリセット]から[Youtube1080P フルHD]を選択します。