1回きりのあなたの人生である。自分が本当に輝ける舞台で思いっきり人生を楽しまないともったいない。
その仕事が「好きか、嫌いか？」「向いているか、向いていないか？」のほうがもっと重要。「デキる人」はこの延長線上に生まれる偶然の産物。
社外に自分の居場所を一生懸命つくる
仕事はクビにならない程度に給料をもらうものと割り切って、まずは時間の確保を優先する。その確保した時間でまずは自分が大好きな居心地のいい場所で過ごしてみる。
するとそこで出会った人や自分が会社では発揮できなかった才能が開花し始める。
会社とは別世界の接点が強制的に発生する「約束」をあえて入れてみる
「アナザーパラダイス」で培った経験や知識、知恵、感性が「置かれた場所」でも活きてくる
友達の中のビジネスの話ができる人と集い、仕事について真剣に考える。
それができれば、仕事は生まれる。
社外ではあなたの「好きな人」で人脈を固めた方がいい。嫌いな人、合わないなと思う人との時間を設けるのは人生の無駄である。
心の壁を壊す習慣を定期的にもたらしてくれる友人もつくるべきである。
バカ笑い出来る友人の数が心の強さと自由度を決める。そう言っても過言ではない。
遊びを通して利害関係のない思い出や感動をつくり、笑いでつながった友達。その数と絆の強さをつくるためにお金を使う。
そのことが私たちの生命力、物腰、表情、頭の回転、ユーモア、色気、対人センスを磨く。
そして「食うための仕事」の成果を呼び込み、もっともっと人生を楽しむための出会いを引き込む。
人生にパラダイスをつくりたいなら、「服」を変える。
つまり、「外見」を変えることだ。
社交的になり、魅力的な人脈がどんどん広がり始める
パーティーに行く
パーティーにお金を使うだけで、あなたの心は豊かになる。
パーティー会場で出会った様々な人たちとの縁が生まれる。
彼らからあなたの心は少なからず何らかの影響を受ける。
書籍を読んだり、セミナーに参加するだけでは得られない、刺激を得ることができる。
ここで大切なのは
パーティーを楽しめる体質は慣れによって必ず身に付く
スタイリッシュな場所でおおらかに交流を楽しめるセンスを兼ね備えた人間的魅力を養うこと。最初はつらくても、緊張しても、居心地が悪くても、とにかく「自分つくりのためのトレーニング」だと思って様々な会に参加する。
人脈もセンスもコミュニケーション力もそして、停滞している思考回路も活性化してくる。
友人が開催する会、お店が開催している会。それに参加するだけで、あなたの人生は完全に変わり始める。
パーティーは自分を変えるための最高の先行投資先である。
この世に必ず天職がある。そう信じ、諦めることがない人が「天職」に出会える。これが天職に出会った人に99%共通している点である。
人見知りというのは「教養がない」こと以上に恥ずかしい。
苦しかろうが、痛かろうが、次第に出会いに耐え得る心を養いながら、人脈も友達も、知人も増やしていく。
自分から誘うのはもちろん、誘われたときにはできるだけ参加してさらに新しい誰かとつながるのが当たり前の生活をつくりあげる。
常に出会いが発生する生活の構築を半年から1年かけて実施する。
たくさんの顔見知りに仕事について興味を持って聞いてみる。
色々な人と出会い、自分では予想外、正反対の思考回路を複数取入れ、頭の中をシャッフルする。世の中の人々の心の声を聴く。
出会って語らい、様々な働き方のパターンを心にインストールする。
さらには彼らの働き方、感動、苦労、達成感を知ることもできる。
自分の心の中に響くものをいいとこどりして、自分の働き方、楽しく没頭できそうな仕事の種類を絞り込んでいく。
自分の好きなこと、やってみたいこと。それを見つけるための出会い活動、語らい活動。
これを積極的に行っているうちにビジネス書を読んだり、勉強するその何倍もの学習と能力強化ができる。
自分の商品やサービスを提供するためには、人の心を知らなければいけない。人の心を感じなければ、人の心に響くものを作り出すのは難しい。魅力的なサービス形態、商品形態に仕上げることは難しい。
出会いによる人々の心のインストールは本でビジネスモデルを読むことの何倍も効果的だ。
まずは出会いの数が勝負である。そのためにも「毎週出会いの場所に行く」という生活スタイルを作ることが大切になる。
「出会いが少ない」ということは出会った後の恋愛にまで、マイナスの影響を与えてしまう。
出会い慣れしていない人はすぐに本命探しモードになり、自分で自分の出会いをぎこちなくしてしまう。
「孤独感」が消え、「異性の知り合いがいない」というコンプレックスと苦手意識も消える。
一点賭けしない。とにかく出会い続ける。恋愛パラダイスはこの意識と行動からスタートする。
恋人ができた。結婚した。だからといって、異性との出会いが途絶えれば、その人の魅力の成長は止まる。
あなた自身が出会いの少ない、あるいはときめきを感じない集団の中に自分で自分を置くことを選択している。
