成功者はみな、大好きで得意で楽しい努力しかしていない
目の前のムダな努力をやめる
努力の方向を間違った人で成功した人などいない。
苦しくつらい、いつ報われるのかと思ってやっている努力は実らず、予想を下回る成果しか出ない。
なんとなく人生がうまくいかないような気がしている人は一度そこを疑ってみるべきである。自分の未来を切り開くために。
よりよい人生を歩むためには「捨てるべき努力」と「優先すべき努力」をきちんと見極めること
やりたいことをやっている人は「ムダな努力」から逃げ、「身になる努力」しかしていない
自分の実力が発揮できる場所を自分で見つけることに全神経を集中させる。
それこそが、あなたが最優先すべき「努力」
人間は人生において努力を客観視しないといけない時期がくる
努力の方法を間違うと、必ず金欠になる。起業した人は何をどう変えれば売れるのかをよく検討する。これをやるかやらないかで、全くその後が変わってくる。
好きで得意なことを仕事にしながら、良好な人間関係を保ち、潤沢なお金を稼ぎ、遊びの時間を持って毎日を楽しく生きる。彼らはみな「いい男オーラ」を立ち上らせ、人生を謳歌する。
努力の成果は時間差でやってくる。今の努力が数か月、数年後のあなたの「顔をつくる」
充実した日々、成果を感じる日々、感動と笑いに満ちた日々を送る間に、あなたの顔はいい顔に変貌する。
大好きな仕事をイキイキとやっている人は楽しかった仕事の余韻をプライベートでも身にまとうことができるので異性の目に魅力的に映る。
輝いている人は輝いている人同士でくっつく、成功している人は成功している人同士でくっつく、魅力のある人は魅力のある人同士がくっつく
これは世の中の定石である。
正しい努力とはまずは外見を含めて、自らの魅力を徹底的に磨くこと。
そのうえで相手と適度な距離で親しくなり、ランチに誘ったり、友達を含めて会ったりしながら、徐々に距離を縮めていく。
また一人に対する思いが強くなりすぎると、力みすぎて自分の魅力を十分にアピールできない可能性があるので、あえて様々な異性と交流し友達になる。
そして本命候補に振られたときのために何人か恋の予感のする相手を保険としてとっておく。
それによって、本命に対して重くなりすぎない余裕ができ、仮に本命の恋が実らなかったとしても、その他の恋が実るようにしておく。
これが恋における正しい努力
否定するだけのビジネスパートナーから離れる
これをしなければ、あなたはこの先も延々とムダな努力を強いられることになる。
仕事のスピードが遅くなり、生産性も下がり、第一楽しくなくて、ストレスもたまる。
そういう時間を人生からなくし、楽しいことをやるのに集中するために、時には自分ひとりでも行動することである。
ケンタッキー・フライド・チキンの創業者カーネル・サンダースは60歳過ぎで創業するまで40種以上の職業を渡り歩いた末に秘伝のスパイスをもとにフランチャイズビジネスを展開した。
スターバックスコーヒーを一躍有名にしたハワード・シュルツはもともとコーヒーとは全く関係のない調理器具の営業マンだった。
その後イタリアのエスプレッソバーの魅力に感銘を受け自ら開業、コーヒー豆販売店のスターバックスを買収し、世界中で2万7000店舗以上を展開するコーヒーチェーンにまで成長させた。
世界的ベストセラー「人を動かす」の著者、デール・カーネギーは新聞記者、営業マン、タレント、話し方教室のトレーナーなどを経て、あの名著をあらわし、今では全世界で累計1500万部以上発行されている。
正しいビジネスモデルと市場ニーズ
お金を稼ぐためには「好き×情熱」だけでは足りない
心の声に耳をすまし、「自分は何をしたいのか?」という問いかけをする
何をしたいかわからないまま努力をしても、ゴールが描ききれていなければ結実するわけがない。
うまくいっている人のビジネスモデルを真似する
絶対にやめないことを1つつくる
それがあなたの心の軸になる。誇りになり、自己紹介の枕詞になり、新しい仲間を引き寄せるきっかけとなり、収入のきっかけになることもある。
多くの成功者や著名人が「努力の対象」を変え、その後に「絶対やめない努力の場」と出会い、成功を得ている
好きなことをするだけではなく、収益性のよいビジネスモデルで勝負する大切さを学ぶ