未分類

ベッドの上の心理学

もう一度デートしたくなる確率と相関関係が認められたのは外見的魅力だけ

過去6人以上の女性に告白された男性の73.6%は料理ができる男性だった

「自分は収入が高い」とか「成功している」とアピールする男性より、そういったアピールをしない謙虚な男性がモテる。

90%の女性が「ギターを弾ける男性がセクシーだと感じる」

白を着ていると「感じがいい人」「公正な人」「清楚」といったイメージを与えることができ、これは軽くない女=落とす価値のある女という印象につながります。

男性が赤いものを身につけると「支配力が強い」「地位が高い」「有能で出世しそう」といったほかの男性に対する優位性を印象付けることができる

自然界においては対称性というのは健康と若さの指標であり、従って性的な魅力に直結しやすい。

魅力的だと感じられ、好まれるのは左右対称な顔です。

男性にとって、女性の性的な魅力とは妊娠しやすさのこと

女性にとって、男性の性的な魅力とは優秀な遺伝子のこと

遺伝子レベルでのモテ要素以外の部分を男性は磨かなくてはいけない

女性は満腹になった時の方が性欲が高まる→女性を誘うときにはおなか一杯にしてあげる

ビアゴーグル効果

お酒が入ると多少のルックスの難点は気にならなくなる

女性はセックスで愛情や「大切にされている」という感覚を味わいたいと思っています。
だから、まずは安心してリラックスしたい。興奮するのはそのあと

女性が言う「ラブラブ感」というのはオキシトシンやセロトニンが分泌されて副交感神経が優位になって、ゆったりとリラックスした状態のこと

まずは癒し系のセロトニン、オキシトシンが出るリラックス状態から初めて、次第に興奮を高めてドーパミンがガンガン出るクライマックスを迎え、終わった後はまたセロトニンとオキシトシンに浸りきるようなリラックス状態に戻る。この波が大事

セックスに時間をかける

挿入時間が長ければ長いほど、オキシトシンは多く分泌される。

ソフトタッチと振動

特にソフトタッチは基本中の基本、そして何よりも大事な奥義。
「ちょっとくすぐったいぐらいに、フワフワと触る」
ソフトタッチで全身の感覚を呼び覚ましつつ、同時に反応を見て、相手はどこが特に感じるのかを調べていく

クリトリスやGスポットなどの代表的な性感帯には、陰部神経、骨盤神経といった性感を作り出す神経が走っています。だからこそ、うまく触れられると強烈な快感を感じる

これらの神経は性感帯の周辺をソフトに触ることでも刺激することができます。
そして、直接刺激されるのではないだけに期待感が高まる。この期待感をあおることがとても重要です。
期待感が高まるとドーパミンがたくさん分泌されて、性欲が高まるのはもちろん、焦らされることによって性中枢はどんどん刺激される。

この緩やかな刺激だけで女性は十分に気持ちいい

焦らすことによって、あらゆる性感帯のスイッチがオンになる。
とくに普段は触れられてもくすぐったいだけの箇所が性感帯に変わりやすい傾向がある。
わきの下やわき腹、あるいはお尻の割れ目の上部、尾てい骨のあたりなど

感じさせようとして激しく刺激すると、性感帯のセンサーがオフになってしまう

Gスポット

指をまげてGスポットに当てたら、指先をわずかに振動させて刺激する
ちょっと見ただけでは動いているかどうかわからないくらいの繊細さで指先を振動させ、コツコツとノックする。
繊細な圧迫と解放を繰り返してやる。これで初めて骨盤神経が刺激される

オーラルセックス

フェラチオをすることによって男性が喜んだり、感じている姿を目にすると、女性には奉仕しているという感覚が生まれます。この感覚は脳のA10神経を刺激します。
A10神経は別名「報酬系」ともいわれる神経系でここが刺激されるとドーパミンが分泌され、快感や多幸感につながる。
つまり、フェラチオをされている男性がちゃんと感じていること、喜んでいることを表現すれば、している女性もまた大きな快感を得ることができる

クリトリスをむく

平常時、多くの女性のクリトリスは、陰核包皮という皮をかぶった状態

少陰唇の付け根の部分を押さえて、ちょっと上に持ち上げるようにしてあげると陰核体と陰核亀頭がペロンと露出します。こうしたうえで、舌でやさしく刺激することで、より強い感覚を与えることができる。

クリトリスへの舌による刺激は、強烈な快感を与えるだけではありません。
クンニリングスをすることによって母性本能が刺激されることが分かっています。

挿入

前戯は女性が挿入してほしくて我慢できなくなるまで続けるものです。
入れた後すぐ動くのは非常によろしくないやり方。せっかく時間をかけて興奮を高め、感覚を研ぎ澄ましてきたのが台無しになりかねない。
挿入後しばらくは動かずにじっとしている時間が重要。
なぜかというと女性が準備する時間が必要だから。

入ってきたものに対して、子宮から膣にかけて収縮させることでサイズを合わせ、密着度を高めるという機能が女性器には備わっています。

挿入後に女性器の変形を待つことが、本当に満足できるセックスのためには必要

脳科学的に「一番感じる体位」は対面座位。
対面座位がベストな体位である理由は「愛情ホルモン」ことオキシトシンの分泌が最大になるから。対面座位は密着感を作り出しやすい

前戯がぐちゃぐちゃだと、

大事なのは前戯。前戯にめちゃくちゃこだわりをもて

前戯がぐちゃぐちゃだといくら挿入を頑張ったところで、全て無に帰する

バック

男性が支配欲求を満たしやすい体位

騎乗位

女性は自分で角度をコントロールしやすいのでクリトリスを刺激することも可能

対面座位

女性は自分で角度をコントロールしやすいのでクリトリスを刺激することも可能

最初はバックで支配欲求を刺激して、騎乗位で完全に主導権を握り、対面座位でオキシトシンをMAXに分泌させてという流れを作り出せる

オルガズムに向かってどこを攻めるべきか

実際には女性は奥では感じにくい。
もちろん、これまで書いてきたようなスローセックスの技法を実践して、十分に興奮してオキシトシンやドーパミンが十分に出た状態であれば、奥でも感じることは間違いありません。けれども本当に感じる部位はそこではない。

なぜなら膣の中の感覚神経の圧倒的に多くは、膣の入口から1/3くらいの箇所に集中しているから。深く突かれて感じているように見えても実際は深く突くことによってクリトリスが摩擦されて感じているだけだった。

Gスポットのすぐそばに尿道が通っている。Gスポットをうまく刺激されて、それ自体は気持ちよかったとしても、同時に尿道が圧迫されて尿意を催してしまうと、快感どころではなくなってしまう。

  • 陰部神経、骨盤神経、下腹神経、迷走神経の4つ

これらの神経が通っている部位がオルガズムに最も近い性感帯である。

陰部神経

陰部神経はクリトリスとその周辺に通っている。
陰核体と陰核亀頭を合わせた数cmの範囲は陰部神経の末端を刺激するために最適な性感帯

骨盤神経

骨盤神経が通っているのはGスポット。
Gスポットは快感が全身に広がる性感帯であるという特徴がある。

骨盤神経

骨盤神経が通っているのはGスポット。
Gスポットは快感が全身に広がる性感帯であるという特徴がある。

陰部神経に直結してくるクリトリスの快感は強いけれどもその周辺に限定されるのに対して骨盤神経を経由して体中に及ぶのがGスポットの快感

下腹神経と迷走神経

ポルチオとは膣の中に突出している子宮の入口のこと。
このポルチオを刺激することによって下腹神経と迷走神経、さらには骨盤神経まで刺激することができるとされている。

ブレンデッド・オルガズム

一番気持ちいい状態、一番快感が強いオルガズムを実現するためには複数の場所を同時に刺激し、4つの神経がもたらす快感をブレンドすること

大事なことは性感帯を別々に刺激するのではなく同時に刺激すること


例えば前戯の際にはクリトリスにクンニリングスしながらGスポットを指で刺激する
挿入した後であれば、ペニスでポルチオを刺激するとそれだけで骨盤神経、下腹神経、迷走神経を刺激することができます。そのうえで挿入したまま手でクリトリスに触れると陰部神経も同時に刺激でき、4種類の感覚をブレンドすることができます。

オルガズムと同時に失神するのはピストン運動+クリトリスの刺激による性中枢の異常活性化が原因です。脳内で性中枢があまりにも活発に動いたためにほかの神経系が一時的にシャットダウンしてしまう。

挿入したペニスでポルチオを刺激しながらクリトリスを同時に刺激するという方法こそがもっとも失神を引き起こしやすい